シーズン35最終76位 剣盾お疲れ様でした!

こんにちはゆゆくんです。

ブログ書くのマジで久しぶりだなあ…

最終順位はそこそこだけど作った構築には自信があったので久しぶりに構築記事を書こうと思います。

よろしくお願いします。

使用構築はこちら↓↓

剣盾最後なのと、このルールならザマゼンタが強いという理由だけでザシアンザマゼンタは確定。残りを補完していく。

ザマゼンタはコーチングさせるのは決めていたので、コーチングさせるのに誰がいいかを考えた。

ふと思いついたのが、これまたGSだとやや採用しにくいホウオウだった。

ホウオウ好きなポケモンだし、前から使いたいと思ってたので、ホウオウを採用。

ホウオウ使うなら当然カイオーガを意識しなくてはいけなくて、後出しグラードンで受けれるようにするためにグラードンを採用。

物理だらけなので特殊アタッカーが欲しく、デバフも出来て追い風も使え、ダイマ適正あるイベルタルを採用。ホウオウを選出しない試合は8割イベルタルダイマを切った。

残るひと枠はエルフーンの追い風を防ぎつつ、ホウオウのやや不安なBを補える安定のガオガエンを採用。

ざっくりとした説明だが本当にこんな感じで割と適当に補完した。(そもそもザマゼンタ絶対使うってルールを設けて作った構築なので…)

次に個体紹介をしていく。

 

・ザシアン

意地っ張り@くちた剣 

191(188)-222(92)-135-×-135-197(228)

巨獣斬、じゃれつく、聖なる剣、守る

安定のこのルール最強ポケモン

技は安定の4つ。配分については個人的にはザシアンはA222を確保しておきたいのでAはこの振り方、ザマゼンタの横にいることも多々あるので、コーチングをより活かすために最速ザマゼンタ-1、余りHという配分にした。

ザシアンミラーは結構相手の方が早いことが多かったが、構築全体でザシアンを見れるポケモンが多いので大した問題ではない。

耐久は余りなので計算ほとんどしてないが、色んな攻撃をギリ耐えしてくれたので、悪くなかったと思う。

GSでもそうだけど、後発で出すことで真価を発揮するポケモンだと思う。

 

・ザマゼンタ

陽気@くちた盾

199(252)-150-165-90-166(4)-198(252)

巨獣弾、バークアウト、コーチング、ワイドガード

最速HS

 

今回の主役。

今までずっと馬鹿にされ続けてきたザマゼンタがようやく活躍できるルールということでなんとしても使ってあげたかった。

技構成はいたって普通。というかこの構成が1番強いと個人的には思う。

早いサポートっていうのが強みの1つだと思うので最速は確定、耐久はいい配分が思いつかなかったのでHぶっぱ。

ホウオウやグラードンコーチングするだけでも強い。ダイマしてないグラードンカイオーガ、黒バドの主力技を防げるから終盤ワイガ役に立つこと多かった。バクアでCも下げれるので、ホウオウやグラードンのサポートができる要素が詰まっている。

ザシアンより早くしているので、白バドなリリバ潰しにも貢献してくれた。

とはいえ、選出率は10戦に1戦程度。

しかし出した試合はちゃんと仕事をしてくれた。

禁伝使用制限さえなければ強いことを証明できた1体ではないだろうか?

そもそもザシアンと役割が全然違うから比べても仕方がない。

 

・ホウオウ

意地っ張り(再生力)@弱点保険

190(68)-200(252)-110-×-174-134(188)

聖なる炎、ブレイブバード、自己再生、守る

A特化、S+1で準速ザシアン抜き、余りH

 

コーチング適性、ダイマ適正ありのポケモン

(見た目好きだから前から使いたかった)

ダイマエースなのでAぶっぱ、準速ザシアンは抜いておきたいので準速ザシアン抜き、余りHという配分に。

これしか耐久振ってなくてもダイマすると耐久クソ高い。

出すならほぼ先発。ガエンと一緒に出すことが多い。初手またはその後でもオーガと対面してもホウオウの横をグラに引っ込めて晴れに上書きでダメージかなり減らしつつ弱保発動→全抜きが結構通用した。

ただ、シーズン終盤になると結構ホウオウの弱保発動は警戒されたので、上の流れはあまり通用しなくなった。

とはいえ、その場合ホウオウは殴られないからダイマアタッカーとしての役割は十分果たせる。

一見カイオーガがキツいと思われがちだが、ガオガエンの方がよっぽどキツい。

最速ザシアンは体感あまりいなかったからダイジェ1回でほとんどのザシアンの上を取れるのは強かった。

聖なる炎の追加効果と命中率は信用してません。

 

イベルタル

臆病@命の珠

202(4)-×-115-183(252)-118-166(252)

バークアウト、デスウィング、追い風、守る

CSぶっぱ

 

第2のダイマアタッカー。個人的にはこのルールザシアンの次に強いポケモンだと思ってます。

ダイマさせなくてもバクアでデバフまいて防げないトリルに対してデバフ巻いて凌ぎやすくしたり、追い風も出来るので、追い風として使っても強いし、相手の追い風を相殺出来たりと、まさに万能ポケモン

とはいえ、ダイマを切らない場合ザシアンのじゃれつくで飛ぶので、最初ロゼルを持たせようかと思ったが、この構築の特殊アタッカーがイベルタルしかいないのと、火力が足りなくなりそうだったんで、その問題はガエンを上手く絡ませるなどしてなんとかするようにして、素直に珠持たせました。

シーズン後半はホウオウよりダイマ切っていたかも。

 

グラードン

意地っ張り@突撃チョッキ

198(180)-222(252)-160-×-110-120(76)

断崖の剣、ヒートスタンプ、岩石封じ、シャドークロー

晴れ時珠カイオーガの150ダイストリーム耐え、晴れ時強化無しカイオーガのダブルダメ潮吹き確定2発耐え。

Aぶっぱ余りS

 

個人的にはあまり信用してないポケモンだけど、ホウオウ使うなら使わないとカイオーガキツいし、ザマゼンタとも相性が良いと言う事で採用。

主にホウオウがカイオーガと対面してる時に後発投げをすることが多いので、しっかり耐えられるチョッキで確定。ダメージ量である程度相手のオーガの持ち物を判別出来るのも良し。

ザマゼンタと組ませてこいつにダイマ切る事も多く、要塞グラードンが出来上がるのと、余りで降ったSが以外とよく、S+2でしっかり最速黒バドやザシアン抜けるし、グラードンミラーでも先に動けることが多かったので個人的にはよかった。

…とは思うがやはりダイマしてない時は命中不安が弱点で、数々の負け試合を作ってくれたのは忘れてない。

こいつと和解するのはまだ先になりそう。

 

ガオガエン

意地っ張り@気合いの襷

171(4)-183(252)-110-×-110-112(252)

フレアドライブDDラリアット猫騙し、捨て台詞

ASぶっぱ

 

採用理由はロンゲやエルフーンやザシアンを1ターン止めれる猫騙し要員が欲しかったから。最初オボンやシュカで使っていたけど、結局カイオーガやザシアンに一撃で倒されてしまうことが多かったこと、襷を誰も持っていなかったことから襷で良くねって理由で使ってみたらこれが凄い強かった。

配分も超高火力環境だし、襷だから耐久振らずにぶっぱでもいいだろうと判断したから。

準速までS振ってるガエンは他に見なかったし、ここまで振ればガエンミラーでもガエンを猫で止められるから捨て台詞されたり、横のポケモンが猫で止められないから動かしやすい。

あとは準速にすることで追い風下やS+2で最速ザシアン、黒バドよりも早くなれるので、ガオガエンがこいつらを縛れるアタッカーとしても機能してくれて本当に万能だった。

出す時はほぼホウオウかイベルタルと初手て出すからオーガに対してダイジェ、捨て台詞の動きをして襷を温存しつつ、オーガのダイマ稼ぎをしたりも出来る。

相手がB上げた時でもアタッカーとして機能させるためにじごくづきではなくDDラリアット

めっちゃB上がったやつに対してもザマゼンタのコーチングで無理やり突破したりもした。

この結果出せたのは襷ガオガエンのおかげ。

 

・キツかった相手

レジエレキ→構築全体が電気の通りが良いんでキツい。嫌な音してくるのもさらにタチが悪い。処理前にグラードン失うとほぼ勝てない。

このルールだと裏にほぼイベルタルが控えているので、地面透かされるか、動かれるかの択も嫌だった。

エレキいる場合はグラードンを大切にすることを意識して慎重に立ち回った。

 

ジガルデ→構築全体通して有効打が少なく、基本的に1発で持っていくのは難しい。とぐろジガルデやコーチングジガルデにはほぼ全ての試合負けた。

この構築が1番勝てないポケモンだと思う。

 

グラードン→構築に物理5体なのが災いしてる。とはいえ、イベルタル辺りでゴリ押したり、ガオガエンで威嚇巻いたりすれば割となんとかなるんで、エレキとジガルデ程キツくはない。グラードンミラーでこちらのグラードンのS上げといてよかったと感じた試合が多々あった。

 

・最後に

ラスト追い込みの2日が忙しくてランクマ一切出来なかった中、76位で留まれたのはまあまあよかったんじゃないかと思う。

基本30位前後彷徨いていたし、逆に言えばラスト2日頑張ればここら辺まで行けたかもと思うとなんだかモヤモヤが残りますが、とりあえず剣盾最後に最終2桁取れたのは嬉しかったです。

 

SVでは以下の目標を立てました。

・JCS出場

・オフ等の大会ベスト4以上

・どういうシステムになるかは分からないけど多分そこまで変わらないであろうランクマをまずは50位以内、それが達成出来たらリバティ狙い。

これを目標にして取り組んでいこうと思います。

8thはひたすらランクマ頑張っていた世代で、最終2桁を11回取る事が出来ました。反面、ランクマに全力を注ぎすぎて仲間大会やその他のJCS以外の公式大会に全く出場しない等、ランクマに全神経を注ぎすぎたかなと思ってます。

あとはランクマ2桁11回取ったのに最高順位が63位は普通に微妙すぎると思います。

なので、最終2桁を意識するのではなく、最高順位を更新していくようにSVからは頑張っていこうと思います。

長くなりましたが、オフやTwitterでお世話になったたくさんの皆さん本当にありがとうございました!

最近忙しくてオフにも全然行けてないけど、SVになったら多分少し落ち着くので、またオフ等参加致しますのでまたお会いしましょう!

どうぞSVでもよろしくお願いします!