こちら!自分が以前ランクマシーズン18で使用したドラパテテフそのまんまです。(ランクマシーズン18最終64位)
全ダの練習する場所がなく、今更新しい構築を作っても練習できる場所がないため、一番手に馴染んでいる構築を使おうと決め、その結果この構築になりました。
性格と配分は
ドラパルト 意地っ張りAS
テテフ 控えめCS
エルフーン 臆病CS
ウーラオス 陽気AS
モロバレル 臆病HS
火ロトム 控えめHC
以上です(笑)
全てブッパです(笑)
というのも、この構築はドラパのダイホロウで相手に圧力を与えつつ、テテフとウーラオスで詰めに入り、それを通すためにエルフーンとモロバレルが全力でサポートします。
パーティ単位でそれぞれのポケモンにほぼ役割が決まっているため、変に調整してACSを落として負ける可能性をあげるよりはそれぞれが確実に仕事をしてもらうためにブッパでいいだろうという判断になりました。そもそもダイマドラパ、テテフ、ウーラともに無振でもそこそこ耐久はあり、等倍ならば1発は耐えることが多いです。ダイマドラパは火力補正アイテムでなければGファイヤーのダイアーク等も耐えます。
一発さえ耐えてくれれば充分です。そもそも耐久に少し振ろうが意識してる攻撃の確定数はほとんど変わらない。
そんな構築です
では次に簡単にそれぞれの個体解説と採用理由を。
○ドラパルト
好きなポケモンだがうまく使いこなせる構築が作れず、剣盾初期からずっと使ってるが、使ってもいまいち結果が振るわなかったポケモン。
この構築を組むにあたり、ドラパを使うラストチャンスにしようと決め、まずはドラパメインで使うことは確定。
意地っ張りにしてる理由としては陽気で使っている時、ミリ耐えられて負けた試合が多く、意地っ張りなら倒せたのにな…と感じることが多かったからです。そもそも最速にしてもドラパミラーが多少有利になるくらいで準速にしてもドラパミラー以外ほとんど困らなかったです。そもそも同速勝負に負けたら無意味だし、それなら構築内でドラパミラーに対して別の択を増やそうという考えになりました。
意地っ張りにしたのは正解で、ロトムやニンフィア、ゴリランダーあたりのポケモンを一発で持っていけることがほとんどでめちゃくちゃ強かったです。
後述するエルフーンの手助けと合わせればダイマボルトロスレベルのポケモンも高乱数で1発で倒せます。
選出した試合はほぼダイマックスさせてた。
ダイマ率90%
ドラパルトを使うと決めた後、色々試してて、オーロンゲの先制電磁波や後ろから出てくるウーラオスの不意打ちに縛られてダイマドラパが腐り、負ける試合が多く、これに対して何か考えないとなと思いました。真っ先に浮かんだのはイエッサン♀。
しかしこうするとせっかく強力なダイマドラパのダイホロウのBダウン効果をうまく利用できず、そもそもイエッサン自体そこまで火力高いポケモンではないし、ガラルファイヤーキツすぎたんで没。しかしオーロンゲとウーラオスに対してはある程度の回答になった気がしたのでサイコフィールドいいなと思いました。
そして思いつきました。もう一体いるではないですか。サイコフィールド貼れてBダウン利用できてガラルファイヤーにも有効な打点を持っているポケモンが。
そんな理由で採用したのがカプ・テテフです。
ドラパのダイホロウとテテフの眼鏡サイコショックを連打してるだけで勝てた試合も多く、めちゃくちゃ強かったです。何よりオーロンゲに妨害されず、猫騙しにも縛られず、1ターン目から即動かせるのは本当に強い。ドラパルトとカプ・テテフめちゃくちゃ相性良いなと思いました。
後述のエルフーンの手助けと合わせればムンフォで無振ダイマガラルファイヤーが一発で飛びます。
ダイマ率0%
ドラパミラー解答その1。
ドラパ構築に追い風を仕込んでる構築をほとんど見なかったので、準速でも追い風すればドラパミラーを確実に制せるのでは?という考えでとりあえず採用。これがあるおかげでドラパミラーがあまり困らなかった。
あとはやはり猫騙しを受けやすい性質である以上手助けは強く、これによりダイマドラパの火力がやばいことになってました。
仮にドラパ+猫(特にガオガエンorオーロンゲ)で来そうならエルフーンテテフを先発で投げるとテテフがドラパを縛れます。
サイコフィールド化でのエルフーンのサポート力の高さは凄まじく、確実に仕事できるのがめちゃくちゃ強いです。
襷を持たせることでサイコフィールドと合わせて1回は確実に動かせて、ほぼ2回は動かせるのも使いやすい理由の1つ。
技は安定のムンフォ、手助け、追い風と3つまではすぐに確定。残る一つの技は構築単位でどうしてもポリ2とブリザポスがいるトリパがきつく、トリル止め以外にも何かと役に立つ挑発を採用したいところですが、サイコフィールド貼ってトリルしそうなポケモンに挑発打てなくて詰み!みたいなことをしたくなかったので思い切ってトリル始動読みトリル返しをトリルに対しての一つの解答とするためにトリルを採用。
これが案外よく、ランクマでも結構決めれましたが、DEXオフでも1戦これで勝っています。
ダイマ率0%
○ウーラオス(水)
安心と安定のウーラオス。
悪ではなく、水にした理由がおこう持たせた水流連打でB-1ダイマ霊獣ランドロスをほぼ確定で倒せるからです。(H252で87.5%の乱数1)
この環境において(というかどの環境においても)霊獣ランドロスはやはり強く、単体の性能で見れば飛び抜けたスペックを持っているため、やはり無視できない存在でした。
またポリゴン2に安定して大ダメージを与えられるポケモンもやはり欲しく、ドラパとも相性が良いウーラオスは自然に構築に入ってきました。
やはりドラパにほぼダイマを切る関係で強力な非ダイマアタッカーは欲しくなりますからね。
ダイマ率0%
ドラパミラーの解答その2。
最速にした理由としてはドラパのダイジェットと合わせてS+1で素早さ135になるからです。
この数値はメタグロストゲキッスロトム等多くの強力な中速ダイマアタッカーの多くを抜くことができる数値で、ここらへんのダイマアタッカーを上から胞子を撃つことで腐らせる
ことができます。
またトリパに対してエルフーンを選出しない場合モロバレルがトリル始動役に撃ってトリルを止めることも多々ありました。
相手側は怒りの粉で吸われる択も出来るため、ドラパの横に置いておくだけで強かったです。
あとは終盤の詰めの場面においてテテフやウーラオスの横にいて怒りの粉で攻撃を吸ってテテフやウーラオスを動かせる仕事もしっかりこなしてくれたりとかなり活躍してくれました。
ダイマ率0%
最後に入ってきた枠。この構築ドラパを選出する場合一番キツいのがトリル貼られてブリザポスやコータスにタコ殴りにされることで、こうなったら負け確です。
そしていくらトリル対策を仕込もうと、相手の構築しかり、立ち回りや選出で絶対にトリルを止められない場面は存在するのでトリル始動を防がずにトリル化でコータスやブリザポスを相手するポケモンとしてヒートロトムを採用。
ブリザポス側はヒートロトムがキツく、コータスもヒートロトムがきついため、1体でこの問題を解決してくれる神ポケでした。一番選出はしなかったが出す場面ではしっかりと仕事をしてくれることが多かった。
あとダイマ適正あるポケモンが構築内にドラパルトだけではさすがに不安なので、ダイマ適正があるという条件もクリア。
ドラパを出さない試合では毎回ヒートロトムにダイマ切ってました。
ドラパルトがキツいポケモンを相手する仕事をしっかりとこなしてくれました。
ダイマ率10%
以上になります!その1では構築紹介のみになります💦
初の構築記事で読みにくい点もあるかと思いますが、自信ある構築なので読んでいただけたら幸いです!
明日書くその2でオフレポを書こうと思いますのでお楽しみに!
では今日はこの辺で!